「もう、頑張らなくていいのかもしれない」
そう思ったのは、胸の激しい動悸があることに気づいた時のことでした。
当時、私は量子力学の講座販売に広告運用→オンラインセールスに挑戦していました。
しかし結果は13連敗。売上ゼロです。
過去に5連勝で成約率100%という経験があったから、尚更ヘコんでいました。
さらに不妊治療の薬と自己注射が重なり、心身ともに限界を迎えていたのです。
気づけば、手元に残ったのは講座構築の学びや広告費などで投資した積み重なる400万円の赤字と、空っぽの気力だけ。

「このまま走り続けたら、すべてを失う」
その恐怖と直感に従い、私は400万円の赤字を抱えたまま、すべての講座販売を「休止」するという決断をしました。投資の世界でいう、苦渋の「損切り」です。
しかし、この時すべてを手放したことが、私の人生を大きく変える転換点となりました。
時間ができたことで見えてきたのは、過去の自分が当たり前に行っていた「サロン運営」という資産と、自分の中に眠っていた「経験」という武器。
その後、業務委託の面接で5連敗という屈辱を味わいながらも、私はそこで「雇われる」ことを辞めました。
「自分から提案する」という、過去の経験を活かした戦略。
その結果、所属していた協会の社長へ直接アプローチすることで、最初の設定のみで60万が確定し、その後も月に約30万円以上のインセンティブが見込める契約を掴み取ることができたのです。
なぜ、あんなに追い詰められていた私が、短期間で結果を変えることができたのか?
今回は、400万円の赤字から学んだ「損切り」の重要性と、どんな人にも必ずある「過去の再評価」による案件獲得術についてお話しします!✨
「努力」の奴隷を卒業する。400万の赤字で見つけた損切りの哲学
「努力は必ず報われる」
この言葉、これまでたくさん耳にしてきました。もちろん、それは間違いではないと思います。
しかし、努力の「方向」と「量」を履き違えたとき、努力はあなたを成功へ導くはしごではなく、あなたを縛り付け、さらには動けなくしてしまう「奴隷の鎖」に変わってしまいます🫠
私にとってのその鎖は、量子力学の講座販売でした。
問い合わせはあるものの、セールスは13連敗。
セールスをすればするほど断られ、不妊治療の薬と自己注射でメンタルはぶれぶれ。。。
それでも私は
「ここまで400万円自己投資したんだから!」
「これまでの努力を無駄にしたくないから!」
「わたしは出来る!」
と、自分を信じ続けると同時に、自分自身に鞭を打ち続けていたのです。
今思うと、私は過去の投資に対して「何が何でも回収しなければならない」という執着に囚われていました。
本来、ビジネスは未来の利益を作るために行うものです。
しかし、当時の私は「過去の損失を穴埋めすること」に意識が向いてしまい、アクセルを踏み続けていたのです。
終わったことにこだわった結果、本来一番守るべき「自分の健康」を、無意識のうちに追い詰めてしまっていました。
身体からのSOSは「人生のナビゲーション」
あと1時間後に講座セールスを控えていたある日の朝、突然の激しい動悸に襲われました。
「あ、コレやばいやつかも」
心臓がバクバクと暴れる中で、ふと冷静な自分が問いかけてきました。
「わたし、何のために仕事をしているの?」
「身体を壊してまで、何を手に入れたいの?」
その答えは明確でした。
私のビジネスの目的は、心身をすり減らして戦うことではなく、豊かな人生を送るための手段だったはず。それなのに、いつの間にか「戦い続けること」「投資を回収すること」
そのものが目的化していました。
私はその瞬間、決めました。「ここで一旦、すべてを止める」と。
「損切り」は負けではない。次への戦略的撤退
400万円の赤字を抱えたまま、講座販売を休止する。
外から見れば「失敗」や「逃げ」に見えたかもしれません。
しかし、私にとっては、それが人生を逆転させるための「戦略的な損切り」でした。
無駄な努力を止めたことで、初めて心に余裕が生まれ、視界がクリアになりました。
「自分はもうだめかもしれない」と思い込んでいた場所に、過去のサロン運営という確かな資産があったこと。
そして、その経験は、今の時代にこそ強く求められているニーズだったこと。
努力を止めたからこそ、私は「奴隷」から解放され、ようやく自分の頭で思考する「経営者」に戻ることができたのです。

もし今、あなたが先が見えない努力を続け、心身を削りながら「でも、やめられない」と悩んでいるのなら、勇気を持って一度立ち止まってみてください。
損切りは、逃げではありません。 あなたの人生を動かす資本である心身の健康を守り、次のステージへ向かうための、最も理にかなった戦略なのです!✨
面接5連敗。「労働力」として自分を売った最大のミス
心と時間に余裕ができたころ、業務委託で少しでも稼ごう!とオンラインスクールのセールスの面接に応募。
オンラインセールスは私自身も場数を踏んできたし、今後の自分のためにもなるだろうと、これ一択で応募していました。
経験もあるし、 自信を持って面接に臨みました。
「契約してもらえれば、必ず戦力になれる」と信じていました。
しかし結果は、無残な5連敗。。。🚀
今振り返れば、落ちた理由は明白です。
私は「自分のスキル」を売ろうとしていただけで、相手の「課題」に目を向けていなかったからです。
「雇ってください」は、相手にとって何の価値もない
面接の場で、私はこんなことばかりをアピールしていました。
「これまでの経験を活かして御社のお役に立てるよう努めます」
相手からすれば、そんなことはどうでもいいのです。
企業が業務委託を募集する本当の理由は、「売上が欲しい」のではなく、「今まさに発生している、この面倒な問題(課題)を解決してくれる人がいない」から。
私は「労働力」として自分を切り売りし、相手が抱える「痛み」を探ることを怠っていました。
いわば、相手の悩みを聞かずに、自分の商品を押し売りしようとしていたのと同じです。
これでは、どんなに実績があっても選ばれるはずがありません。
サロン業では、お客様のお悩みのヒアリングに力を入れていて、その結果リピートも売上も絶好調だった時を経験しているのにもかかわらず、状況が変わると、それが全く出来なくなる。
焦りって、怖い。
それに、企業側は「長く続けてくれる人」が欲しいはず。
しかしわたしは、自分自身の講座も持っているし、サロン経営も再開しようとしている。
長く続かないのではないか、ってそう思われるのも当然のこと。
焦りが招く「選ばれる側」の罠
13連敗の後の焦りや、400万円の赤字を埋めなきゃというプレッシャーが、私の視界をさらに狭くしていました。
「早く契約を取らなきゃ」という私の必死さは、おそらく面接官にも伝わっていたはず。
だって、当時の私は焦りの周波数をバンバンに出していましたから😅
(周波数に関する記事はコチラ)
「選ばれる側」に甘んじている時、人は自分の都合ばかりを優先してしまいます。
「自分のスキルを認めてほしい」
「これだけの実績があるんだから雇ってほしい」
しかし、本当に稼いでいる人や、対等な立場で業務委託契約を結んでいる人は違います。
「雇ってほしい」とお願いするのではなく、「その課題、私なら解決できます」という提案を持っていくのです。
価値のすり合わせができていなかった
私は「スクール販売のプロ」として自分を売ろうとしていましたが、相手が求めていたのは「きれいな販売実績」ではなく、もっと泥臭い「日々の業務の滞り」を解消してくれる手でした。
自分という「労働力」を差し出すのではなく、相手の「困りごと」と自分の「解決策」をマッチングさせること。この視点が抜け落ちていたからこそ、私は門前払いを受け続けたのです。
5連敗という失敗は、私に「労働力として自分を売る」という古いマインドを捨てろという強烈な教訓を突きつけてくれました。
市場価値 | サロン・スクール運営で培った「泥臭い経験」
面接で5連敗し、改めて自分を内観しました。
「私が本当に求められている場所はどこなのか?」
「私だからこそ解決できることは何なのか?」
そこでふと、休止していた自分のサロン運営のことを思い出したのです。
当時は協会に所属し、サロン・スクールの運営から集客、セールス、顧客対応までをすべて一人でこなしており、うまく回っていて売り上げも満足なほどついてきていました。
あの時、ただ手技を教えるだけでなく、事務手続きのフォローや、細かな問い合わせへの対応など、とにかく「興味を持ってくださっているお客様を逃さないこと」に必死だった経験があります。
実は、以前所属していたこの協会が、同じ悩みを抱えていたのです。
「機会損失」を解消!あなたの“当たり前”が「喉から手が出るほど欲しい解決策」になる
サロンを休止し、協会と少し距離を置いていたある日、何気なく協会の現状を見て気づきました。
協会もSNS広告をされており、わたしの端末にもその広告が流れてきます。
そのたびに、
「もっとこうしたほうがいいのに」
「これでは大きな機会損失が発生しているのでは……?」
そう思うことが多々あったのです。
私の過去の経験から、何か協会の役に立てることがあるかもしれない!💡
と直感が働き、すぐに協会の社長へ直接連絡。
ピンッときてすぐ行動を取りがちなわたしなので、具体的に何を提案するかまとまっていないまま、こう伝えました。
「サロン運営を少し離れていた時に、生徒さんの施術を受ける機会があり、とても気持ちよく、やはりわたしはこの手技が大好きだ!という気持ちが蘇りました。
今、少し時間が出来、ふと、何か協会のお役に立てることがないかと思い、突然ではありますが連絡させていただきました」
すると、その日のうちに社長から電話がかかってきて、後日協会へ訪問し打ち合わせをすることに。
その打ち合わせで、 社長は「本当に困っている」と話してくれました。
・せっかく興味をもって施術の体験をしてくれたのに、その後セールス出来る人がいない
・体験セミナーに参加してはくれるものの、意欲が薄い人が多い
・実際のサロン運営のリアルを語れる人が協会にはいない
・会員さんの集客のために何かできることはないか…
「機会損失を止めたい」
「広告費を無駄に使いたくない」
「会員さんの満足度を上げたい」
と願う協会に
「すべて対応できます!」
と1ミリの迷いなくお返事しました。
私にとっては、かつて1人で全てを経験した集客導線の確立、セールス、事務手続き等の「当たり前の業務」でしたが、今の協会にとっては喉から手が出るほど欲しい解決策だったのです。
「求人」に応募すのではなく「課題」を解決せよ
結果、私は業務委託契約を締結しました。 最初の設定だけで60万円が確定。
成約インセンティブを含めると、月に約30万円~100万円の収入が安定して入る状況を自らの手で作ることができたのです。

ここで重要だったのは、「求人に応募する」という発想を捨て、「相手の課題を解決する提案」に切り替えたことです。
「できない」と断る勇気、提案する知性
実は、契約の際、協会側から「集客の仕組みを教えてほしい」という要望がありました。
しかし、私は迷わず「それはできません」と答えました。
過去の経験から、こう確信していたからです。
「いくら集客導線を完璧に整えても、セラピスト自身の意識状態が整っていなければ、良い結果は生まれない」
ということを。
見かけだけを取り繕うようなアドバイスは、結果的に相手の利益にはならない。
そう判断した私は、代わりにこう提案しました。
「集客の手法を教えることは出来まずが、したくありません。その代わり、量子力学をベースとした『セラピストとしての在り方・マインド』の整え方はお伝え出来ます」
その提案は社長の心を打ち、新たなプロジェクトとして実施が決まりました。
結果的に、私の講座も希望する会員の方へ販売させてもらえるという、理想的な展開を迎えました✨
相手の言いなりになるのではなく、自分のプロとしての知見を差し出す。
これぞ、まさにお互いにとってのWin-Winな関係性です。
売り方は「1本」じゃない、無限にある
この一連の流れの中で、強く実感したことがあります。それは
「売り方は決して一つではない」ということです。
これまでの私は、
「広告運用 → LP → メルマガ・LINE登録 → 個別相談 → セールス」
という、いわゆる王道の導線こそが唯一の正解だと信じ込んでいました。それでうまくいった経験もあるから。
しかし、実際は違いました。ビジネスの「売り方」は無限に存在します。
量子力学への愛が消えたわけではもちろんありません♡
作り上げた講座は今、時が満ちるのを待つように「温めている」状態です✨
また時期が来れば、全く別のやり方で世に出すことになると感じています😌
答えは「思考」ではなく「直感」から生まれる
これからのビジネスにおいて、売るための「やり方」を頭で必死にひねり出す必要はありません。
大切なのは、流れからヒントを拾い、直感に従って動くこと。
損切りによって執着を手放したからこそ、私はその「直感」を取り戻すことができました。
もし今、あなたが一つのやり方に縛られ、出口のないトンネルの中で彷徨っているのなら、どうか一度立ち止まってみてください。
あなたが執着を手放したその先で、全く新しい「流れ」が、あなたを次のステージへと運んでくれるはずです🕊️✨
あなたの経験は、誰かの「喉から手が出るほど欲しい解決策」
セールス13連敗、400万円の赤字、そして5度の面接不採用。
振り返ればとてつもなく苦しい時期でしたが、この道のりは私にとって必要な「通過点」でした。
誰しもが「経験」という宝物を持っています✨
もがいてもがいて苦しい時は、外側へ答えを求めるのをやめて、過去に必死で取り組んだことや悩み抜いたことを、もう一度見つめ直してみてください。
あなたにとっての「当たり前」は、誰かにとって喉から手が出るほど欲しい「解決策」になり得るのです。
まずは、自分自身という資本を守る
無理をして身体を壊してまでやる仕事なんてこの世に存在しません。
だからこそ、時には「損切り」をして、自分の心身を守るという選択をしてください。
あなたの過去の経験は、決して、決して無駄ではありません。
「何もない」と諦める前に、もう一度、自分の足跡をじっくりと眺めてみてください。
きっと、次のステージへのチケットは、あなたの足元に落ちています✨
あなたの可能性を、誰よりもあなた自身が信じてあげてくださいね!\(^o^)/
★この記事を書いたEKOについて、「どんな人なんだろう?」と思った方へ✨
私が今の考え方にたどり着くまでの人生をまとめたダイジェスト記事はコチラ👇




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